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理事長紹介
理事長あいさつ
平成9年10月、埼玉県看護協会は埼玉県の要請を受けて、社会福祉法人彩吹会吹上苑の経営を引き継ぎました。
翌年には新しく法人名をフランス語の平等を意味する「えがりて」に定めると共に、看護職を施設長として本格的な活動を開始しました。
21世紀の超高齢社会を見据えて、看護の視点で高齢者の安らぎと生きる喜びを提供できる施設として、当初の特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイに加え、居宅介護支援事業や新型特養(ユニットケア)等の事業を拡大して来ました。
そして、平成22年には吹上本町に、地域の高齢者を対象にデイサービスを中心とした「あかね雲」をオープンさせるなど、社会福祉法人としての公益性の発揮と運営の透明性に努めてまいりました。
これらさまざまな事業の展開には、職能団体である看護協会が関係する施設として、看護の視点で高齢者介護を担っていくという考えのもと、施設での看取りケアをはじめ認知症ケアに対する最先端の取組みなど、常に利用者の視点に立ったケアの実践に努力をしています。
一方働く環境への配慮として、介護リフトの活用など福祉機器の利用も積極的に行なって、労働環境改善にも努めています。更に、組織は人の考えのもと、職種別・経験年数別に体系化された職員研修を実施し、人材育成にも力を入れています。
今後とも法人の基本理念である「利用者の最晩年の暮らしが輝きを増すように、人間としての尊厳と利用者一人ひとりの意思を尊重した最善のケアの提供」に向けて、多職種の連携・協働のもと、地域の方々に選ばれる社会福祉法人を目指して努力をしてまいります。

理事長 向田 良子
基本理念
利用者の方々の最晩年の暮らしが輝きを増すように、
人間としての尊厳と利用者一人ひとりの意志を尊重した最善のケアを提供します。
基本方針
- 1. 利用者の心に寄り添った、利用者中心のケアの提供に努めます。
- 2. 多職種が連携・協働して、良質なケアの提供に努めます。
- 3. 地域に根ざした施設として、ご家族や地域住民の方々と支えあい、吹上地域の高齢者の暮らしを支援します。
- 4. えがりて=平等をモットーに、あらゆる場面で公平なサービスに努めます。
- 5. 経営の効率化と透明性の確保に努めます。